ファクタリング審査に通らない!?原因と対策を解説

ファクタリング審査とは

ファクタリングでのトラブルを防ぐために、当社ではしっかり審査を行なっています。

提出いただいた書類を精査する他、独自のルートで情報を集めます。

ファクタリング審査の基準

ファクタリングの審査基準は明確なものはなく、業種や希望金額に応じて総合的に判断いたします。

ファクタリング審査の仕組み

業種により細かい内容は違いますが、審査の際には下記のような書類をメールやLINEで提出して頂いております。

(1)請求書と仕事のエビデンスを証明できる書類

• 請求書
• この仕事の契約書・注文書・納品書
• 過去の仕事の契約書・注文書・納品書・入金が確認できる書類
• 通帳のコピー

(2)会社や本人の確認書類

• 会社謄本
• 住民票
• 本人確認書類(免許証など)
• 決算書

会社謄本や印鑑証明などの原本が必要なものは契約当日に原本を頂いております。

ファクタリング審査が厳しい理由

銀行融資ほどではありませんが、ファクタリングも審査はしっかり行なっております。

ファクタリング審査に通らない理由

審査ですが、一部の会社・個人事業主の方にとっては厳しく感じるかもしれません。

(1)提供した役務の信憑性が薄い

どういうことかというと、ファクタリングとは売掛金を買い取るサービスですので、必ず売掛金が発生した役務があります。

この役務が本当に存在したもので、請求書は架空のものでないということがファクタリングの審査では最も大切になります。

そのために請求書以外にも請求書や契約書を提出いただくのですが、口約束で仕事を引き受けているために提出できない方がいるのです。

(2)取引先と親しすぎる

架空請求ではないか？と疑われるためです。

(3)やり取りの態度が怪しい

• レスポンスが極端に悪い
• 電話の対応がおかしい
  などもマイナスポイントです。

個人事業主がファクタリング審査に落ちる理由とは?

まず、本人の信用が薄いためです。
ファクタリングでは売掛先の信用が重要とはいえ、やはりファクタリングを希望のご本人の信用も大切です。

審査の通過率とはどれぐらい?

審査の通過率は9割を超えています。

ですが、書類が揃わずに審査に至らない方も大勢いらっしゃいます。

ファクタリング審査の注意点と対策

審査の際に気をつけるべきポイント

売掛先が個人で無いことも重要です。
個人の場合、法人よりも不安定に感じてしまいます。

審査に通るための対策

• 仕事の受注を口約束でせず、しっかり書面で残しておく
• 信用度の高い売掛先の請求書を出していただく

ファクタリング審査の体験談

ファクタリング審査で成功した人の共通点

• 書類が素早く揃った人
• こちらからの質問に的確に回答してくれる人
• レスポンスが早い人
• 何回か取引のある売掛先の請求書を出してくる人
• 誠実な印象のある人

ファクタリング審査に通過するための効果的な方法

• 信頼のおける取引先の請求書を提出する
• 必要書類を素早く揃える
• レスポンス早く誠実に対応する

まとめ

ファクタリングでのトラブルを防ぐために、当社ではしっかり審査を行なっております。

審査に通らない理由ですが、

• 提供した役務の信憑性が薄い
• 取引先と親しすぎる
• やり取りの態度が怪しい
  上記の理由が多いです。

中でも、提供した役務の信憑性が薄いという方が最も多いです。

対策としては、請求書だけでなく契約書、発注書、納品書といった、提供した役務に関連する書類をしっかり用意していただくことが効果的です。

もちろん、総合的に判断いたしますので書類が少なくても審査に通過することはございます。
まずは一度お問い合わせください。

ぜひ、お申し込みの際は書類のご準備をお願いいたします。