ファクタリングは信用情報ブラックでもOKです。
また、ファクタリングを使うことで信用情報に悪影響を及ぼすこともありません。
クレジットカード、ローンなどの契約・申込に関する情報で、「借入状況」「返済状況」「返済履歴」といった客観的な取引事実を記録した個人の情報です。
また、「照会記録」が残るため、何ヶ所かにローンの申し込みをしようとしたことも分かります。
JICC(日本信用情報機構)、CIC(株式会社シー・アイ・シー)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つの機関が個人の信用情報を保管・管理しています。
金融業の会社は、この3つの信用情報機関のどれかに1つ以上加盟しています。
次の4つの理由から、ファクタリング業者は信用情報機関とはやり取りしません。
ファクタリングは、融資ではありません。
そのため、信用情報の紹介をすることはありません。
また、ファクタリングで重要なことは、利用者ではなく売掛先の会社の信用です。
信用情報機関に照会する際は、本人の同意が必要なため、売掛先の会社が関与しない2社間ファクタリングでは合意を取ることは現実的ではありません。
そして、信用情報機関は加盟している会社で無いと照会することができません。
加盟資格の中には貸金業の登録が含まれている場合があるため、ファクタリング会社は対象外になることが多いです。
最後に、法人の信用情報はJICCが保有しています。
ですが、融資を利用していない企業の情報は保有していないため、照会をかけることはありません。
ローンと違い、ファクタリングの審査に通らなくても信用情報機関にはそのことは記録されません。
ファクタリングはあくまで売掛金の売買であり、借金では無いため、信用情報に履歴が登録されることはありません。
ローンやクレジットカードなどのへの申し込み履歴は信用情報機関に登録されます。
ファクタリングは借入ではなく売掛金の売買なため、信用情報機関とは関係がありません。
また、ファクタリングでは売掛先の信用が重要なため信用情報ブラックでも利用ができますし、信用情報に悪影響を及ぼすこともありません。